三国志モバイル人物伝

勾扶Gou Fu

コウフ

句扶

句扶Gou Fu

コウフ

(?〜?)
蜀左将軍・宕渠侯

字は孝興《華陽国志》。巴西郡漢昌の人《王平伝・華陽国志》。「勾扶」とも作る。句氏は漢昌の大姓であった《華陽国志》。

句扶は忠勇の持ち主で、寛容で温厚な人柄であった。しばしば戦功を立て、功名爵位は王平に次ぐものであった。官位は左将軍(または右将軍)まで昇り、宕渠侯に封ぜられた。のちに張翼・廖化が大将になると、人々は「前に王・句あり、後に張・廖あり」と語り合った《王平伝・華陽国志》。

【参照】王平 / 張翼 / 廖化 / 漢昌県 / 宕渠県 / 巴西郡 / 右将軍 / 侯 / 左将軍 / 大将 / 大姓

むじんがPHP学習のためにα運用しているページです。一部表示されない文字があります。ありえないアドレスを入力するとエラーがでます。ブックマークやリンク先としてはおすすめできません。上のナビゲータからhtml版へ移動してください。