三国志モバイル人物伝

車胄Che Zhou

シャチュウ
(シヤチウ)

(?〜199)
漢徐州刺史

曹操の徐州刺史。

建安四年(一九九)、袁術が下[丕β]を経由して北方の袁譚を頼ろうとしたとき、曹操は劉備・朱霊に命じて袁術を討伐させた。程[イク]・郭嘉・董昭らが「いまやつに軍勢を与えれば、必ずや異心を抱きましょうぞ」と諫めたので、曹操は後悔して劉備を追いかけさせたが間に合わなかった《武帝紀・程[イク]・董昭伝》。

劉備らが徐州に到達したころ、すでに袁術は病死していたので、朱霊は劉備を残して引きかえした。劉備は徐州刺史車胄を殺して挙兵、関羽に下[丕β]太守を代行させると、自身は小沛に駐屯して曹操に反逆した《武帝紀・袁紹・程[イク]・董昭・先主・関羽伝・華陽国志》。

【参照】袁術 / 袁譚 / 郭嘉 / 関羽 / 朱霊 / 曹操 / 程[イク] / 董昭 / 劉備 / 下[丕β]国(下[丕β]郡) / 徐州 / 沛県(小沛) / 刺史 / 太守 / 行事(代行)

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