三国志モバイル人物伝

馮孚Feng Fu

フウフ

李孚

馮礼Feng Li

フウレイ

(?〜204?)

審配の将《後漢書袁紹伝》。

建安九年(二〇四)二月(または三月)、袁尚が平原遠征に出た隙をついて曹操は[業β]を攻撃した。審配が[業β]城を守っていたが、その将馮礼は曹操に内応し、突門を開いて曹操の手勢三百人余りを引き入れた。審配がそれを察知して城郭の上から大石を落とし、門を閉ざしたため曹操の兵は全滅した《袁紹伝・後漢書同伝》。

入城した曹操の兵が全滅したのだから、当然馮礼も無事ではいられなかっただろう。

【参照】袁尚 / 審配 / 曹操 / [業β]県 / 平原郡 / 突門

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