カショウ |
(?〜206?) |
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高幹の将。 建安十年(二〇五)、高幹は上党太守を人質に取って曹操に叛き、軍勢を挙げて壺口関に楯籠った。曹操の将楽進・李典が背後に回ろうとしたので壺関城に引き揚げたが、そこで楽進らを打ち破った。翌十一年正月、曹操が自ら軍勢を進めてきたので、高幹は夏昭・[登β]升に城を守らせ、自分は匈奴単于に救援を求めにいった。夏昭らは三ヶ月間、曹操軍の包囲を凌いだが陥落した《武帝紀・袁紹伝・楽進伝》 【参照】楽進 / 高幹 / 曹操 / [登β]升 / 李典 / 壺関県 / 壺口関 / 上党郡 / 単于 / 太守 / 匈奴 |
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