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翻訳・校訂
282  方壺島主  2004/12/03(Fri) 23:55
 むじん院主の説が参考になると思います。
 中華書局版248ページ注2、井波律子ほか訳『正史 三国志2』82〜83ページ
参照。「因りて公事を以て進見し、坐 罷むや、磐 常に私(ひそか)に還り入り
て、謙と飲宴す」とありますから、「公事による会見の席が終わると」の意で
しょう。
 でもこれは逐語訳で、漢代から公的な会見じたいがそもそも形式的なもので
その席が宴席で、のちあらためて陶謙を飲み直しに誘ったと、踏み込んで考え
ることは、決して無理があると言えないと思います。
sage  pre  等幅 書き込み後もこのスレッドに留まる
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