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翻訳・校訂
244  IMAGINE  2004/07/28(Wed) 11:01
244 名前: suite 投稿日: 2004/07/25(日) 22:00 [ 3EaYggbQ ]

必要に応じて『後漢書』文苑列伝第七十上「劉珍伝」にとりかかっています。
『東観漢記』の編纂者ということになっている人物です。

「劉珍、字は秋孫〔一〕、一名を寶、南陽蔡陽の人なり」云々と続くのですが、
注〔一〕の、
「獄{時有作祕孫者。其人名珍、與祕義相扶、而作秋者多也」

「獄{に時に祕孫に作る者有り。其の人の名は珍、與祕義相扶(?)、(而して)秋に作る者多しなり」

字のことを言っているのはわかるのですが、読み下せません。。。
和刻本では、

「其ノ人名ハ珍與(レ点)祕義相扶ク而作(レ点)秋ニ者ノ多シ也」

です。江戸時代の人はこの訓点で読めたのでしょうか。
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