三国志モバイル人物伝

張固Zhang Gu

チョウコ
(チヤウコ)

(?〜?)
漢陸渾長

建安二十三年(二一八)、陸渾の県長であった張固は、人夫を徴発せよとの命令を受け、彼らを漢中に送ることになった。しかし百姓たちは遠方での苦役を嫌がり、領民の孫狼を中心として叛乱を起こし、関羽と手を結んだ。張固が十人余りの役人を連れて胡昭という者に身を寄せ、残りの領民を呼び集めて社稷を回復しようとした。孫狼らは「胡居士(胡昭)は賢者である」と言って、それ以上の侵害をしなかった《管寧伝》。

【参照】関羽 / 胡昭 / 孫狼 / 漢中郡 / 陸渾県 / 県長

むじんがPHP学習のためにα運用しているページです。一部表示されない文字があります。ありえないアドレスを入力するとエラーがでます。ブックマークやリンク先としてはおすすめできません。上のナビゲータからhtml版へ移動してください。