三国志モバイル人物伝

呂公Lu Gong

リョコウ

(?〜?)

劉表の将。「呂介」とも書く《後漢書劉表伝》。

初平二年(一九一)、袁術の命を受けた孫堅が荊州に入って劉表を攻撃したとき、劉表は襄陽城に楯籠り、将軍黄祖を夜陰に乗じて城外に出した。黄祖は城外で兵を集めて城に帰ろうとしたが、孫堅の待ち伏せに遭って[山見]山に敗走した。孫堅がただ一騎で[山見]山に入って黄祖を追跡したが、呂公は山陰に伏せていて、石を落として孫堅の頭を割った《破虜伝》。

【参照】袁術 / 黄祖 / 劉表 / 荊州 / [山見]山 / 襄陽県

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