利用許諾契約書 |
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このurlで示される文書はGFDLに基づいて利用することができます(GFDL日本語訳)。ただしこの利用許諾契約書そのものは改変できません。 原著作者:【むじん書院】 |
胡烈は字を武賢という。咸煕元年(二六四)、荊州刺史になり恩恵による教化を施した。壊れた堤防を修理すると、民衆はその成果を頼りにした。石碑の銘に言う。「美しきかな明后、雋哲にして惟嶷たり。乾坤の陶広、周・孔(周公・孔子)これ則なり。わが武は播揚し、威は遐域に振るう。春の陽に譬し、冬の日の如し。耕す者は畔を譲り、百姓は豊溢す。ああ、わが胡父(胡烈)、恩恵置き難し。」