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原著作者:【むじん書院】

廖化

廖化はもとの名をといい、中盧の人である。代々、沔南地方では筆頭の名族であった。

前将軍関羽主簿であったが、敗戦のおりの手に落ちた。先主劉備)のもとへ行きたく思い、死んだと嘘をつき、それから老母を連れて昼夜かまわず西方へ行き、秭帰にいた先主のもとへ駆け込んだ。先主は大喜びして、彼を宜都太守とした。

のちに諸葛亮参軍となり、次第に昇進して右車騎将軍・仮節・領幷州刺史まで昇り、中郷侯に封ぜられた。果断激烈をもって称えられ、官位は張翼と同等、宗預より右であった。

咸煕元年(二六四)春、内地の洛陽へ移住することになったが、道中で病気のため卒去した。

廖化

廖化,本名淳,中盧人也。世為沔南冠族。

為關羽前將軍主簿,敗沒於吳。思向(劉備)[先主],乃詐死,因將老母晝夜西奔(備)[先主]於秭歸。(備)[先主]大悅,以為宜都太守。

後為[諸葛]亮參軍。稍遷至右車騎將軍﹑假節,領(前)幷州刺史,封中鄕侯。以果烈稱,官(德)[位]與張翼齊,而在宗預之右。

咸熙元年春,內徙洛,道病卒。