三国志モバイル人物伝

劉修Liu Xiu

リュウシュウ
(リウシウ)

(?〜?)
魏東安太守

字は季緒。劉表の子。官位は東安太守まで昇った《陳思王曹植伝》。

詩・賦・頌六篇を著した文人で、楊脩の文章の長所・短所を挙げて批判した。曹植は楊脩に宛てて「劉季緒は作者の才能にも及ばないのに批評をしていますが、あたかも田巴が五帝・三王・五霸を誹謗しながら魯仲連に論破されたようなものです」と手紙を送り、楊脩も「あなたの知遇が得られたので劉季緒のことは気にも留めません」と答えている《陳思王曹植伝》。

【参照】五帝 / 五霸 / 三王 / 曹植 / 田巴 / 楊脩 / 劉表 / 魯仲連 / 東安郡 / 太守 / 詩 / 頌 / 賦

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