三国志モバイル人物伝

黄龍羅Huanglong Luo

コウリョウラ
(クワウリヨウラ)

(?〜?)

会稽郡山陰の賊《董襲伝》。

「賊黄龍羅周勃」を、「賊の黄龍・羅勃」と読んで「周」を衍字とみる説があるが、おそらく誤りだろう《董襲伝集解》。後文に「斬羅勃首」とあり、すなわち「黄龍」は複姓。

黄龍羅は周勃とともに数千人の徒党を集めて長らく山陰に盤踞していたが、会稽入りした孫策が自ら討伐に乗りだし、その将董襲の手でじかに斬首された《董襲伝》。

【参照】周勃 / 孫策 / 董襲 / 会稽郡 / 山陰県

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