三国志モバイル人物伝

江陽Jiang yang

コウヨウ
(カウヤウ)

長江と洛水の合流地点に県治があり、この県は[牛建]為郡治でもあった。富世という製塩所があった。郡から百二十里下ったところに伯塗の魚梁(やな)があるが、伯氏の女が塗氏に嫁いで作ったものだという。四人の豪族に王・孫・程・鄭氏があり、八族という場合は加えて魏・趙・先・周氏を数える。むかし光武帝が江陽で子を儲けたとき、占師が「江陽に尊貴な子供の気がある」と述べたため、県人は王莽のために子供を殺した。のちに光武帝は子のために祠を作ったが、県人は罰として数世代のあいだ官吏に登用されなかった。

【県令】

【県人】

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