呂納Lu Na
リョノウ
(?~?)漢武猛都尉
曹操の将、武猛都尉。
曹操が河内獲嘉の諸陣営を攻略したとき、捕虜から「河内に宋金生という神人がおりまして、それが犬を使って私どもの代わりに守ってやると申したのでございます」と聞いた。曹操はすぐさま武猛都尉呂納を連れ、兵士を率いて宋金生を逮捕し、ただちに軍法を執行、これを奏上した《太平御覧》。
【参照】宋金生 / 曹操 / 獲嘉侯国 / 河内郡 / 武猛都尉 / 神人